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脂性肌なのにカサカサなのは混合肌?

脂性肌だと思っていただけどお肌がカサカサ、自分は脂性肌なのか乾燥肌なのか分かっていない人は意外と多いものです。例えば皮脂の出やすいTゾーンはオイリーなのにUゾーンはカサカサなど、顔の部位によって肌質が異なる人がいます。Tゾーンは皮脂腺が多く集まっているので、テカりやすい人が多いようです。最近良く聞かれる混合肌という肌質がありますが、実は日本人女性の20代から40代の人のおよそ3割から4割は混合肌と言われており、意外と混合肌の人は多いことが分かります。一見Tゾーンがテカっているのに、触ってみるとお肌がごわつく、弾力が無い、あるいは洗顔後に頬がつっぱるという人は混合肌かもしれません。また季節によって肌質が変化する人もいます。例えば秋から冬になるとお肌が乾燥するのに対し、春から夏にかけてお肌がべたつきやすくなるという人もいます。何故混合肌になってしまうかというと、これは遺伝ではなく生活習慣に起因するところが大きいようです。食生活やストレス、喫煙、エアコンの常時使用など混合肌の原因は色々とあり、それぞれが複雑に絡み合っているのかもしれません。自分が脂性肌であるのか乾燥肌であるのか、それとも混合肌であるのかを見極めるのは難しいですが、いずれにせよ自分の肌質を見極めないと適切なケアをすることが出来ません。混合肌の人は部分的にケアの仕方を変えなければならないのが面倒な点です。例えば洗顔をするときは皮脂分泌の多いTゾーンから洗っていくこと、乾燥しやすい目元や口元、頬などは後に洗顔する、あるいはぬるま湯で洗い流す程度にすると良いと言われます。洗顔料が付いている時間が長い程、顔の皮脂を奪っていきますから、皮脂量の多いところから洗顔するのは理に適っていますね。また乾燥しやすい箇所は何も洗顔料を使う必要などないかもしれません。余分な皮脂は当然落とす必要がありますが、必要な皮脂まで落とさない、という点がポイントです。それからお肌の保湿のために必要なのが化粧水と乳液です。化粧水と乳液に関しては脂性肌の部分と乾燥肌の部分で差をつけず、まんべんなく塗っていくと良いでしょう。良く顔がテカりやすい部分には乳液を塗らないという人がいますが、乳液は角質層の水分が蒸発しないよう、水分を保持する重要な役目を持っていますので、例えTゾーンであってもしっかりと塗る必要があります。このように混合肌は正しいケアを行えば自然と改善していきます。生活習慣にも気を付け、混合肌を治していきましょう。なお乾燥肌が治るとお肌のバリア機能もアップします。