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脂性肌の原因は洗い過ぎだった?

脂性肌に悩んでいる方は多いと思いますが、なぜ脂性肌になってしまうのでしょうか。そもそも脂性肌とは何かといえば、ずばり皮脂の過剰分泌が引き起こされているお肌のことを言います。なんとか皮脂の分泌を止めたいと考えるのが普通だと思いますが、皮脂は決して悪者ではありません。本来お肌は皮脂膜によって守られていて、外部の刺激を和らげたり、あるいは角質層が乾燥したり、剥がれ落ちるのを防いでくれているのです。つまり皮脂が分泌されることは決して悪いことではなく、むしろ正常なお肌を保つ上では皮脂が重要な役割を持ってくれているということになります。問題は皮脂が過剰分泌されてしまうことですが、原因は一つではないことが厄介なのです。10代の頃、思春期になるとホルモンバランスが乱れ、皮脂の過剰分泌が引き起こされることは良くありますが、大人になってからの脂性肌はホルモンバランスの乱れだけが原因ではないのです。脂性肌を作り出す原因の一つが洗い過ぎ、つまり過剰な洗顔によるものです。洗顔は脂性肌を防ぐうえで有効ではありますが、過剰な洗顔はかえって脂性肌を作り出してしまいます。特に20代を超えると、お肌のターンオーバーの周期は遅くなり、水分量も不足していきます。ですから10代の頃と同じような洗顔をしていては、お肌の健康状態はどんどんと損なわれてしまうというわけです。あなたは一日何回洗顔をしているでしょうか。入浴時だけ、あるいは朝と晩、日中も洗顔をしているという人もいるかもしれません。人によって最適な洗顔の回数は異なりますし、使用している洗顔料によっても異なりますから、一日何回が正解とは言い難いのですが、一日に何度も洗顔しているという人はもしかしたら、洗顔の回数を減らすと脂性肌が落ち着くかもしれません。あるいは洗顔料を使うのは一日一回にして、それ以外は水やぬるま湯で洗い流す程度にすると良いこともあります。それから洗顔後はお肌を保湿することをお勧めします。脂性肌なのに保湿なんてしても良いの?と思われるかもしれませんが、脂性肌の人ほど保湿はしっかりと行った方が良いのです。洗顔によってお肌の皮脂をごっそり取り除いてしまうと、お肌の保護膜が剥がれ、無防備な状態といえます。そうすると外部刺激を受けやすくなったり、皮脂膜を作り出そうと皮脂の過剰分泌を促す恐れもあります。ですから洗顔後はしっかりと保湿を行うことが大切です。